代表挨拶

AI時代に入るからこそ、私たち人間が企業活動を行う上で、事業の在り方を変えていく時が来ていると思っています。少し前までは、こんなことを誰にでも話していましたが、従来のやり方で成功した人に伝えても「そんなの一部だけだろ?」等と言われてしまうことが多かったので、自分が本当に言いたいことは、なるべくこのようなコンテンツに記して、共感をしてくれた人だけが、私のそばに歩み寄ってくれたら良いのかな?・・・なんて、最近は考えています。

私は、AIが組み込まれた科学が発達することに対して、否定的な考え方ではありません。いずれ、全てAIが生活に必要なことはやってくれて、人間は何一つとしてやらなくても良い時代が来ると思いますから、細かい仕事や苦手な仕事は、どんどんAIにお願いして、手伝って欲しいと考えます。

その一方で、自分自身も働くことが好きなので、自分の仕事は確保しておきたいですし、次世代の人のために何か残せることを考えたりもしています。人間だからできることであったり、人肌恋しい者同士が相変わらず原始的なやり方をしているのも有りだと思い、事業が末永く続けていけるように、ひとつふたつ・・・と工夫を入れるようにしています。

「仕事」・・・と言うと、今は、生活のために嫌なことも含めて働いている方が多いと思いますが、AI時代になることを機に「好きなこと」を仕事としてやってみると良いと思います。

もちろん、仕事(事業)ですから遊びではないので、必要なスキルを身につける時は、辛抱して乗り越える必要はあると思いますし、消費者に対する接客は丁寧に行わなければなりません。その辺りは、相変わらずめんどくさいことだらけでしょう。

しかし、AIに色んなことを任せた分の余暇を上手く使うことで、生き甲斐や働き甲斐を感じることができれば、達成感はあるだろうし、これまでと違った意味で仕事が好きにもなるであろうし、充実した楽しい時間を過ごせるのではないでしょうか。

これまでと違い、AIによって精度の高い物がたくさん出回る時代になりますから、大量生産して安い物が飛ぶように売れていた時代ではなくなります。一つひとつ「丁寧さ」を心がけたり、一生懸命な方ほどAI時代の起業家に向くのかもしれません。やるからには息の長い事業にしていくべきと考えますので、そのサポートをさせていただいております。あなたの好きなこと・興味があることを一度聞かせてください。